大型の台風7号が近畿地方にも上陸し、記録的な大雨となってしまいました><
一夜明けて、様々な被害の状況が分かってきてますね。ワーキング・ビーでも、現在たくさんのお問い合わせを頂いております。
そのままにしておくのはとっても危険です!
台風の被害で多いのは、屋根の一部が破損するなどして発生する「雨漏り」です。できるだけ早期に修理しましょう!
雨漏りが及ぼす5つの2次被害って?
カビの増殖
雨水がお家の内部に侵入し、カビの発生や腐食が進む。
健康被害
雨漏りによってお家の内部で発生したカビは住んでいる方の健康にも悪影響を及ぼします。
修理費の増加
腐食が進んでしまった屋根や壁の補修に多くの費用がかかってしまう。
シロアリ被害
雨水によって腐食が進むとシロアリが住み着き、柱などの構造的に重要な部分へダメージを与えます。
雨漏りは、火災保険で「無料」で直せる場合がある?
お家の雨漏りは、ご契約されている火災保険で修繕可能な場合がございます。「うちの火災保険じゃ直せないんじゃない?」という方も、まずはお気軽にご連絡ください。
雨漏りかも!?と思ったら早めの点検を
雨漏りの兆候・症状を見つけたら、早めの診断がおすすめです。
診断はもちろん無料ですので、お気軽にご相談ください。
モルタルの外壁が破損していませんか?
モルタル外壁は、セメントを主原料にしているため、外壁自体の防水性が低いというデメリットがあります。
今回のような大型の台風が来ると、外壁のモルタルが落ちた…という問い合せや修理の依頼が毎回数多く寄せられます。
経年劣化によるひび割れや浮きなどが以前からあり、台風が引き金となって一気に落ちてしまった…というお家も多いのではないでしょうか?
外壁が落ちていなくても、塗膜が薄くなっている、剥がれ、ひび割れなどが発生していると、外壁自体に雨水が浸入してしまう危険性があります。雨水が浸入すると、建物の構造体となる木材や断熱材が腐食してしまったり、シミ・カビが発生してしまうことがあります。
ひび割れや剥がれを見つけたら、下地補修工事を丁寧に行い、その上から塗装工事を行う必要があります!
火災保険について
当社は「あいおいニッセイ同和損保株式会社」の代理店として、火災保険の取り扱いもさせていただいております。
皆様、火災保険ってじっくり確認されたことはありますか?多くの方が加入時には確認しても、その後ご覧になられる事も少ないと思います。
3年前の台風21号の際、同じような被害のお宅でも加入している保険内容によって保証は雲泥の差が出ました。 台風被害に遭ったAさんは、200万以上保険が出て綺麗に修繕できました。
しかし、ほぼ同じ程度の被害に遭った Bさんは保険は1円も降りず、自費での修繕となってしまいました。 AさんもBさんも当社のお客様でしたが、本当に私たちまで辛い思いをしました。
そんな事もあり、私たちはお客様に「火災保険の確認」をオススメしております。
火災保険は、住宅火災が発生したときの備えとしてご加入されている方も多いと思いますが、その補償範囲は広く、水災や風災なども、保証の対象に含まれています。
例えば、強風で屋根が剥がれた、大雨で床上浸水した、などの被害は保証に含まれているものが大半です。
また、火災保険の補償は、過去にさかのぼっての申請も可能になっています。(被害に気付くのが遅かった場合もありますからね。)ですので、お住まいの屋根、外装部分に気になる症状がございましたら、一度当店にご相談ください。
※100%全ての火災保険に入っているとは限りませんので、現在ご加入中の保険の内容をご確認ください。
屋根・外壁のいろいろなご相談承ります!
お問い合わせ・お見積もり
相見積もりでも遠慮なくどうぞ!
お気軽にご相談ください!
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営業時間9:00~19:00(日・祝日は10:00~17:00)
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お見積もり致します!
すでに雨漏りが起きているかも‥?
雨漏りによくある症状
天井や壁にシミやカビはありませんか?
お部屋がカビくさい?
お部屋の中から水滴が落ちていませんか?
サッシ周りが濡れていませんか?
一つでも当てはまったら、すでに雨漏りしているかもしれません!
天井や壁にシミやカビがあったり、いつもサッシ周りが濡れていたりするのなら、雨漏りが起きている可能性があります。一度調査を行い、原因を突き止めましょう!
雨漏りと聞くと、屋根が原因となるイメージですが、1番多いのはベランダ周りからの雨漏りです。ベランダの各部材の隙間などから雨漏りが発生しやすく、同様に、庇などの屋根と外壁の取り合い部分、サッシ周りなどからも雨漏りは発生します
見た目以上に深刻かもしれません?!
放置は厳禁。
雨漏りは見た目もがっかりですが、見えないところではもっとがっかりなことになっている恐れがあります。
目に見えるところにシミができたときにはすでにいろいろな場所を濡らしています。
古い家でない場合には断熱材等が使用され、雨漏りが始まってから水が室内に到達するまでの時間が長くなっています。
つまり、お住まいの方がシミを発見したときには、そのだいぶ前から雨漏りがしていて、見えないところを長く濡らし続けていたということになります。
壁紙やボート、天井板等の交換だけでは済まないということも少なくありません。
家の骨組みとなる構造物は丈夫にできてはいますが、カビたり腐食したりした場合には修繕コストも跳ね上がります。
ですので、雨漏りは長く放置せずに発見したらすぐにご相談ください。