戸建てで、憧れのお庭にタイルデッキ。
外構でとても人気の高いタイルデッキですが、見た目はお洒落で高級感があり耐久性もありとてもおすすめ。
今回は、そんなお庭のテラスデッキ「タイルデッキ」についてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
タイルデッキで上質感あふれるタイルで優雅な場所へと大変身
リクシル LIXIL タイルデッキ
タイルデッキってなに?
タイルで作られたフラットなスペースのことを言います。
1階の庭部分に取り付けて、BBQや食事やお茶を楽しむ場として、また子供のプールや洗濯物を干すスペースなどに使われる方が多いです。
タイルデッキで後悔の声は?
水たまりができた
タイルデッキはウッドデッキのように隙間がないので、施工の質が悪いとすぐに水が溜まることがあります。
滑りやすい
雨や雪が降るとタイルデッキは滑りやすくなります。
滑り止め加工してあるタイプでも、完全に滑らなくなるわけではないので注意が必要です。
そのためお年寄りやお子さんが転倒してケガをしたという時に後悔をしたという方もいます。
お金がかかる割に、あまり使わない
あまり使わない問題があります。
子供の遊び場(プール)として使うこともあるでしょう。
必要性がなかった
タイルデッキという憧れはあっても、実際にお庭でバーベキューなどしなかったり、デッキを使わなかったというケースもよくあります。せっかくのエクステリアアイテムが無駄なコストにならないように、ご家庭のライフスタイルとデッキの使用頻度を検証してからのご購入をおすすめします。
メンテナンスが大変
ウッドデッキよりもメンテナンスは楽と言われていますが、全くないわけではありません。
屋根の無い使用環境でのタイルデッキは、汚れの回避はできず、特に真っ白や真っ黒のタイルは汚れが目立ちやすくなります。設置場所にもよりますが、雨・風が特に強く当たる部分は、どうしても汚れがたまることもあります。
汚れが目立つ
タイルデッキの色によっては汚れが目立つ場合があります。
特に白色、黒色のタイルは汚れが目立ちやすいです。土や雨水の汚れや植木鉢の輪じみ、黒色タイルは砂の汚れが目立ちます。
高圧洗浄機などを使えば落とすことはできますが、いちいち手間が面倒です。
汚れが目立たないダーク系の色のタイルなどを選択するといいかもしれません。選ぶときは汚れのことも考えるのがおすすめ。
夏に熱くなりすぎて火傷する
タイルデッキは、真夏になるとタイルがとても高温になり、ウッドデッキに比べ照り返しがきつくなることが多いです。
直射日光が長時間当たる部分では、素足で歩くと火傷するレベルにまでなります。
そのため、夏場はサンダル等を利用するか、シェード等の日よけを活用して暑さ対策する必要があります。
普段、小さなお子様やペット等がよく利用している場合は、夏場の利用は朝方に限るなどの注意が必要です。
日差しよけを付ければ良かったという声も
太陽が直接当たる場所だと、夏場はかなり熱くなる為日差しよけやシェードを付ければ良かったと後悔する方もいるようです。
タイルデッキのメリット
設置して良かったポイントを紹介していきます。
見た目に高級感がある
家の外観をグレードアップさせることができるため、特にホテルライクな家を建てたい方にはおすすめです。
デッキ自体も色が豊富にあります。
オシャレな庭になる
タイルデッキを設置するだけでオシャレな庭に変わります。
ウッドデッキのようなアットホームな温もりはないですが、シンプルなデザインなので、モダンな高級感が出るのでとてもおしゃれな庭になりますね。
デザイン性が高い
タイルデッキは色も豊富ですが、様々な種類がありデザイン性が高いのがメリットです。
シンプル、和風、洋風、アウトドアなど自宅にあわせた外構にあわせることができます。
BBQやお庭で食事ができる
タイルデッキを設置すれば、BBQやお庭での食事、子供のプールといった使用が可能になります。
子供の遊び場やくつろぎの場になる
子供の遊び場になったり、BBQをして楽しめたり、また大人のくつろぎ空間として利用することができ、非日常感を味わえます。家の中だけではできなかった使い方が可能になります。
頑丈で劣化しにくい
タイルデッキは耐久性が高く、長期使用に向いています。多くのタイルが屋外用に作られているため、雨風にも強い性能があります。
またウッドデッキのように木が腐る心配がありません。
日常のメンテナンスは水をかけてデッキブラシでこするだけで充分でしょう。
もしバーべーキューなどで油汚れなどがでても、専用の洗剤と水で落とせます。
タイルデッキを設置する際の注意点
リビングとの段差
リビングとタイルデッキの床面の高さを揃えたい場合は、建物とデッキの間に通気&排水のため別途グレーチング(金属蓋)が必要です。グレーチングを使う場合は、通常の施工に比べ作業工程も増えるため、その分費用も少なからず発生します。
また、タイルデッキ部分が高くなった分、地面からの高低差も広がるため、段差を解消するために階段等の施工が必要な場合もあるので注意しましょう。
周囲からの視線対策
素敵なデッキがあっても、周囲からの視線があって丸見えでは居心地が悪く感じてしまいます。
囲からの視線を気にせずタイルデッキでくつろぎたい場合は、目隠しフェンスや植栽の設置をおすすめします。
まとめ
今回はタイルデッキでよくある後悔や失敗について紹介しました。
タイルデッキは憧れの外構の一つ。まずは、本当にタイルデッキが必要なのかどうか考えてみましょう。
後悔しない家づくりを進めていきましょう。
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