こどもみらい住宅支援事業は、補助金申請額が予算上限に達したため、交付申請および交付申請の予約の受付を終了しました。
昨年の11月から始まった「こどもみらい住宅支援事業」はご存知ですか?
今回は国土交通省「こどもみらい住宅支援事業」についてお話しいたします^^
今からのご契約でも申請対象となりますので、リフォームをご検討中の方はぜひ一度ご相談ください!
こどもみらい住宅支援事業とは?
こどもみらい住宅⽀援事業は、「⼦育て⽀援」及び「2050年カーボンニュートラルの実現」の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯による⾼い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、世帯を問わず住宅の省エネ改修等を行う場合に、補助金が交付される事業です。
かなり簡単に言うと「エコ」なお家を建てる、もしくは「エコ」なお家にリフォームする場合、国が助成しますよ、というものですね^^
新築で最大100万円、リフォームでは最大60万円も補助されます!
「こどもみらい住宅⽀援事業」という名称で見逃し勝ちなのですが、新築が子育て世帯又は若者世帯限定なのに対して、リフォームはすべての世帯が対象なのです!!
補助対象となる工事
「こどもみらい住宅⽀援事業」の対象となるには以下の条件を満たす必要があります!
- 2021年11月26日~2023年3月31日(予定)までに工事請負契約を
締結し、工事が完了している - 断熱改修工事、エコ住宅設備工事いずれかを含む
- 事務局で登録された対象製品を使用
- 申請する補助額が合計5万円以上になる
補助額の上限
リフォームの場合、最大30万円/戸、条件次第では最大60万円/戸になります^^
世帯 | 既存住宅購入※1の有無 | 上限補助額 |
若者・子育て世帯 | あり | 60万円/戸 |
若者・子育て世帯 | なし | 45万円/戸 |
一般世帯(その他) | あり(安心R住宅※2に限る) | 45万円/戸 |
一般世帯(その他) | なし | 30万円/戸 |
※1 以下のすべてを満たす既存住宅の購入に限ります。
・不動産売買契約の締結時に完成から1年以上経過している住宅であること(不動産登記で確認)
・売買契約額が100万円(税込)以上であること
・不動産売買契約の締結が、2021年11月26日以降であること
・リフォーム工事の工事請負契約の締結が、不動産売買契約の締結から3ヶ月以内であること
・自ら居住する住宅の購入であること
※32「安心R住宅」制度(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)を利用した「安心R住宅」の標章および安心R住宅調査報告書が発行されている住宅のこと。
対象工事と補助額
どのような工事が対象となるのか、かなり細かく決められております。
各工事についてはこちら。
対象となるのは、次の(1)~(8)に該当する工事です。
ただし、(4)~(8)については、(1)~(3)のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象となります。
こどもみらい住宅支援事業【公式】(※国土交通省 HP参照)
住宅の省エネ改修
(1)開口部の断熱改修
・ガラス交換(2,000円~8,000円/枚)
・窓設置、外窓交換(14,000円21,000円/箇所)
・ドア交換(28,000円~32,000円/箇所)など
(2)外壁、屋根・天井または床の断熱改修
・外壁(51,000円~102,000/戸)
・屋根、天井(18,000円~36,000円/戸)
・床(30,000円~61,000/戸)
(3)エコ住宅設備
・太陽熱利用(24,000円/戸)
・節水型トイレ(17,000円~19,000円/台)
・高断熱浴槽(24,000円/戸)
・節湯水栓(5,000円/台)
台所水栓…「手元止水機能」または「水優先吐水機能」
洗面水栓…「水優先吐水機能」
浴室シャワー水栓…「手元止水機能」または「少流量吐水機能」(シャワーヘッドのみ交換は除く)
・高効率給湯器(24,000円/戸)
エコキュート、エコジョーズ、エコフィール、ハイブリット給湯器など
その他の改修
(4)子育て対応改修
※『子育て対応改修』とありますが、子育て世帯に該当しなくても対象となります。
・家事負担軽減
掃除しやすいレンジフード(10,000円/戸)、浴室乾燥機(20,000円/戸)など
・防犯性の向上
外窓交換(17,000円~29,000円/箇所)、ドア交換(31,000円~43,000円/箇所)
・生活騒音への配慮
ガラス交換(2,000円~8,000円/箇所) ※個所数ではなく交換するガラスの枚数を乗じて算出
・キッチンセットの交換を伴う対面化改修工事
キッチン対面化(86,000円/戸)
※ 「キッチンセットの交換を伴う対面化改修」で補助金が交付される場合、『家事負担軽減』に含まれる、『掃除しやすいレンジフード』、『ビルトイン自動調理対応コンロ』は補助の対象とはなりません。
(5)バリアフリー改修
手すりの設置(5,000円/戸)、段差解消(6,000円/戸)、衝撃緩和畳の設置(17,000円/戸)など
(6)空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置
冷房能力に応じて (19,000円~24,000円/台)
(7)耐震改修
旧耐震基準の住宅を現行の耐震基準に適合(150,000円/戸)
(8)リフォーム瑕疵保険等への加入
国交大臣指定の法人による瑕疵保険への加入(7,000円/契約)
以上が助成対象の工事です。申請にあたり、留意点もあるのでおさえておきましょう!
よくある質問
よくお問合せいただくご質問を紹介します!
補助金の還元方法は?
交付決定後、振り込みにてお客様へ還元します。
子育て世帯ではないが、補助金対象になる?
先述の通り、リフォームにおいては全世帯が対象となります。
申請はいつ、誰が行うの?
登録事業者であるワーキング・ビーが工事完了後に申請します。
申請時に必要なものは?
1.本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
申請する要件に応じて、住民票(世帯票)、既存住宅の不動産売買契約書などが必要になります。
2.工事前と工事後の写真
3.こどもみらい住宅⽀援事業 共同事業実施規約の締結書類
4.⼯事請負契約書
など
予算に達し次第、締め切りの可能性もあるの?
はい。予算枠が設定されているので、予算に達しそうになると、2023年3月末の期限前に打ち切られる可能性があります。
まとめ
補助制度が対象となるリフォーム工事についてご紹介しましたが、うまく活用してリフォームをご検討していただければと思います。
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