施工前
まずは室外機を移動させます
通気緩衝シートを貼り、脱気筒を取付けます
ウレタン防水材を塗布していきます
施工後
キレイに仕上がりました!
ウレタン防水材を2回塗り重ねています
さらにトップコートを塗布します
工事内容 | 防水工事 |
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費用 | 約70万円※庇補修工事含む |
ご提案内容
弊社OB様よりご紹介いただきました。
庇部分など修繕したいとご希望でしたので、下記のご提案をさせていただきました。
●庇補修、塗装工事
モルタル部、木部解体改修工事
下地、モルタル左官工事
●瓦棒カバー工事
●ベランダ防水工事 ※今回はこちらのご紹介です!
既存の下地がコンクリートで出来ていた為「通気緩衝工法」で施工をさせて頂きました。
担当者からのコメント
M様、この度はご用命いただき誠にありがとうございました。工事中はお打ち合わせのお時間をいただいたり、工事がしやすいようにとお心遣いをいただき本当にありがとうございました。今後もご期待に応えていけるよう誠心誠意対応してまいりますので、末長くよろしくお願いいたします。
ありがとうございます!
馬場健一郎
そのベランダのひび割れは大丈夫?
ベランダの床 ひび割れはありませんか?
放置することで起こる危険性についてお話します
たかがひび割れと思われるでしょうか?悪化するとどんな被害を招くのか知っておくことが大切です。
防水層を守るトップコートの剥がれ
ベランダの表面にはトップコートと言われる仕上げ兼保護塗料が塗られており、その下に雨水の浸入を防ぐ防水層があります。
ひび割れはこのトップコートが風雨や紫外線で硬化して起きる劣化の初期段階ですが、放置しておくと割れが広がるだけでなく塗膜下に水入り込み、乾燥する時に塗膜を剥離させてしまうのです。
当然トップコートが取れてしまうとその下にある防水層を露出させてしまうので、その劣化を防ぐためにトップコートの塗り直しなど補修をしなければなりません。
構造体の防御壁、防水層の劣化
ひび割れが進みトップコートが剥がれて防水層が日光=紫外線に晒されると、劣化が急速に早まりさらにひび割れなどを起こしてしまいます。
するとその下の建物内部へ雨漏りに繋がるので、防水層とトップコートの補修や塗り直しが必要。
「ベランダに屋根があるからそんなに日光浴びてないよ!」とお考えではありませんか?
日影になっていても、直射日光より弱いだけで紫外線は当たるので注意してくださいね。
つまり防水層は構造体への最後の砦であり、これが痛んでしまうと建物としては非常に危険な状態になるんです。
雨漏りと構造体の腐食
防水層を突破されると雨漏りとなり構造体内部に侵入し、鉄骨のサビ、コンクリートの割れや内部鉄筋のサビ、木造ならカビや腐朽菌などを発生させてしまうことになります。
そしてこれら構造材が腐食されると大切な住まいの強度が落ちてしまい、修理の費用がかかるだけでなく床が崩れたり階下の天井落下などでケガをする恐れも。
内部に雨水が侵入し続けるとベランダの床が浮いてきたり、この写真のように階下の天井に雨染みが広がる、クロスがよれていて浮いてきたりなどして初めて雨漏りに気付く訳ですが、雨漏りの最も恐ろしいところは見えるところに現れた時には内部は腐食され既に手遅れなケースが多いんです。
そして建物内部の修理は一度既存の壁などを壊し痛んでいる部材を撤去し、新たな構造を作るという作業になるので、普通の修理よりもはるかに多くの費用や日数がかかってしまいます。
しかも壁や床を剥がしてみないと被害の範囲が見えないので正確な金額がわからないし、そこまで手を付けてしまうと後戻りもできません。
そのうち直せばいいか。まだ大丈夫。などと考えてしまいがちですが、軽度なうちに補修するなど手を打っておくことが重要です。
コンクリートむき出しのひび割れは要注意!
古い建物でまれにあるのですが、コンクリートむき出しで無塗装のベランダにひび割れを発見した場合は既に緊急事態といえるでしょう。
むき出しということは防水層が無い!!ので、そのひび割れから建物内部に雨水が侵入してしまっている可能性が高いです。
コンクリート内の割れや鉄筋のサビなどが発生し、非常に危険な状態にあることも考えられます。
ベランダのひび割れは小さいからといって放っておくのは非常に危険です。見かけた際はなるべく直ぐに補修などの対応を行いましょう。
ベランダ防水シート 張り替え 費用
面積が広いなら維持費用が安いシート防水がおすすめ
シート防水の素材には、ゴムシートと塩化ビニールシートがありますが、現在は耐用年数が長い塩化ビニールが主流です。費用は3,500円〜7,500円/㎡が相場です。
シート防水のメリットは、紫外線に強く、トップコートを塗る必要がないため、メンテナンスの頻度が少なく済むことです。
寿命は15年〜20年で、耐用年数を過ぎると劣化が早く、割れやすくなるので、再度工事が必要になります。
ただし平たいベランダにしか利用できないため、凸凹した床では工事ができません。その他にも、シートを溶かしてくっつける作業は技術力がいるため、熟練した職人さんの腕が必要になります。
シート防水工事の工程は、下地を作り、防水シートを敷いて、熱で溶かしてくっつけることで完成します。日数は2〜4日かかります。
火災保険が使えることも
屋根や瓦のリフォームでは、火災保険を適用できるケースがあります。屋根や瓦の劣化が災害によるものと認められれば、保険金がおりるため、リフォーム費用の負担が軽減されます。
台風、そして豪雨によって屋根や瓦の見えない部分が傷んでいた場合、申請すれば保険金を受け取れる可能性があります。
火災保険を適用するなら、「3年」の申請期限に注意しましょう。
実は、災害の発生から3年が経過すると、時効となり保険金は受け取れません。
屋根修理や屋根リフォーム、
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