最近ではすっかりDIYが定着しましたね。ホームセンターなどではペンキが簡単に手に入るようになりました。塗料コーナーに行くと様々な色や種類があってワクワクしますよね^^
キレイな色のペンキを見て「もしかして外壁に使えるかも!?」と思う方もいるかもしれませんが、実はペンキと外壁用の塗料はまったくの別物なんです!
DIYで外壁にペンキを塗ってしまって大後悔っ>< …となる前に塗料とペンキの違いについて知っておいてください!
塗料とペンキの違い
外壁を塗装するためには、壁に塗り付けるための「塗料」が必要になります。塗料という言葉を聞くと、ペンキを想像する人が多いですが、ペンキと塗料は別物です。
では、どのような違いがあるのでしょうか?
成分が違う
ペンキとは、オイルペイントや合成樹脂調合ペイントのこと。
塗料は、顔料・樹脂・溶剤などを混ぜて作られたものを指します。外観を美しくするだけでなく、対象物の保護や機能を付与する役割を持ちます。
役割が違う
外壁用の塗料は毎日雨風・日光にさらされる住宅と外壁をしっかりと守るための塗料です。
一方ペンキは一般的に趣味やDIYに使う塗料です。雨風などに晒されない家具などに使う事はできます。
ペンキでは外壁を守ることができません><
ペンキには耐久性・耐候性がないため雨風や日光にさらされる住宅の外壁には向きません。もし外壁にペンキを塗ったとしても、耐久性が低いのですぐにはがれたり色あせたりしてしまいます!
外壁塗装では機能面に優れた塗料がおすすめ
ペンキは対候性が低く劣化しやすい
ペンキと塗料の違いは、成分や役割だけではありません。対候性・乾燥時間・値段など、機能面にも差があります。
外壁塗装にペンキを使ってしまった場合、短いスパンで再塗装が必要になります。簡単に言うと、ペンキで外壁を塗り替えると変色や劣化が起こりやすくなってしまいます><
代表的な塗料
塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、ハイブリッド塗料、フッ素、などの種類があります。
シリコン樹脂塗料やウレタン樹脂塗料は対候性が高く、コストとのバランスも良いため、選ばれやすいと言えるでしょう。塗料の種類を変えるだけで、外壁の耐用年数も大きく変わります。
例えば、シリコン樹脂塗料であれば次の塗り替えまでに10~15年ほど猶予がありますが、グレードを1つ下げてウレタン樹脂塗料を選ぶと、塗り替え期間は7~10年とやや短くなるのです。外壁にペンキを使った場合は、対候性が低いため塗り替えの期間がさらに短くなります。
耐用年数はどのくらい?
塗料の種類 | 耐用年数 |
アクリル | 3年~8年 |
ウレタン | 5年~10年 |
シリコン | 7年~15年 |
フッ素 | 12年~20年 |
ラジカル | 8年~16年 |
セラミック | 10年~25年 |
光触媒 | 10年~20年 |
耐用年数よりも価格を重視し、リーズナブルに仕上げたい場合は、アクリル・ウレタン・シリコンがオススメです。
耐用年数を重視するのか、耐用年数が短くてもリーズナブルな価格のものを選ぶのか…その他気になる事などお気軽にご相談ください!
外壁塗装は専門の業者に相談しましょう
外壁塗装は、その性能によって「断熱性が高い」「防汚効果がある」「遮熱効果が高い」など快適に暮らせるようになります。
グレードの高い塗料で塗装を行えば、ワンランク上の高級感のある仕上がりになりますよ^^
防汚効果のある塗装を行えば、壁のメンテナンスの手間も軽減するため、面倒な掃除作業が不要になります。塗装一つでストレスフリーな生活が実現できるかもしれませんね^^
外壁で困った事、ちょっと気になる事など、まずはお気軽にご相談ください!
屋根・外壁のいろいろなご相談承ります!
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