以前から何度か工事のご依頼をいただいているお客様からリフォームの相談をいただき浴室の改修、ベランダの改修工事のご依頼をいただきました。
ベランダ外壁タイル部はもともとお考えではなかったのですが、タイル部が落ちていてなんとか波板部分の屋根で支えられ崩れ落ちず保っている状態でした。このままでは崩れる危険性があった為梅雨本番前、台風到来前に外部の工事をしていくことになりました。
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前々回の記事はこちらから<なにかあってからでは遅い! ~外壁タイル工事 その後~ >
防水、塗装の工事の続きを進めてまいります
雨が降ったりやんだり。晴れている日にどんどん進めます。
幸い晴れ間も多く、カラッと天気の良い日が続いており工事が進めやすくてとてもはかどります。
先日下塗りを施し、乾いた部分に中塗り、2回目の塗装工事を行います。
外壁塗装と同時にベランダ部の防水工事もおなじように進めております。
こうしてまとめて工事をさせていただくと同時に工事が可能なのでその分早く、また別々にご依頼いただくよりも少しではありますがお安くなります。
ベランダ、バルコニーの防水なんて必要なの?
ベランダなどは、常に紫外線や雨にさらされているので劣化しやすい場所です。
劣化を放置すれば、お家の耐久性に影響が出てしまいます。
今回工事をさせていただいているお家で詳しく説明しましょう。
ベランダの手すりの鉄部分のサビ
ベランダなどに取付けられている手すりは、金属のうえに塗装を施して防水や耐候性を高めています。
サビが発生しているのを見たことはありませんか?
これを放っておくと手すりが傷んで劣化し、思わぬ事故を招くことになるんです。
またベランダの手すりの天面は、笠木と呼ばれる金属の板で保護されています。
笠木は、建物の構造部分に入り込もうとする雨を受け流し、腐食から守るためにとりつけられるものです。
通常笠木は防水加工されていますが、もちろん環境や経年によって劣化してしまいます。
手すりのサビなどと一緒に確認し、必要があれば補修をしておきたいところです。
ベランダ部分の劣化が原因の雨漏り
ベランダの塗料、防水シートの劣化を放っておくとひび割れや防水層の隙間から水が染みてしまいます。
その結果、階下に雨漏りなどの被害が出てしまいます。
雨漏りの被害は、ベランダ下の軒天や軒天内の内部で垂木や梁に腐食が生じるといったところにも及びます。
構造内部が腐食すると、ベランダ周辺の外壁材なども張替えが必要になるなど、大規模改修工事が必要になります。
建物の耐久性を維持するには、定期的なお家のチェックを心がけ、適切な補修をしていくことが必要なのです。
皆様の大切なお家を助ける手助けをぜひ私どもにお任せください!
ではまた次の現場レポートをお楽しみに!!
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